団体について
目的
仙台のジャズの歴史を調べて記録に残し、いま演奏されているジャズを届けています。人が集まる場をつくること、次の世代へ渡すことを、同じだけ大事にしています。
仙台を拠点に活動するジャズミュージシャンと公演スタッフが集まり、2022年に任意団体として結成、2023年3月に一般社団法人となりました。仙台のジャズの歴史をまとめた書籍『かしむのなしは』を20年かけて出したことが、活動のきっかけです。
東北がもつジャズの歴史的遺産を活用し、交流の場を創出する活動を行っています。音楽そのものの魅力に加え、音楽を取り巻く様々な文化も広く発信し、東北のジャズを歴史から現在、そして未来へと紡ぐ架け橋にすること。これらの活動を通じて地域社会に新たな繋がりを生み出し、地域独自の文化の発展に貢献することを目指しています。
仙台のジャズ
昭和二十年、進駐軍とともにジャズが東北各地へ広まりました。仙台では、仙台駅エリアと一番町・勾当台エリアが、この街のジャズ文化の原点です。進駐軍が去ったあとも、この地区を中心に、仙台は日本でも有数のジャズの盛んな街として発展してきました。
その歴史は、市民にも観光客にもあまり知られていません。私たちは、この街に積み上がってきたものを調べて記録し、現在の演奏とあわせて伝えています。
考えていること
ジャズは難しい、と感じている人が多いと思います。とくに即興演奏は、何が起きているのか分からないまま終わってしまいがちです。そこが、聴く人にとっての壁になっています。
だから私たちは、演奏するだけでなく、聴き方を伝えることをしています。冊子『伊達なジャズの楽しみ方ガイド』をつくり、それを教材にしたワークショップを開き、学校では演奏とあわせて即興の仕組みを紹介しています。仙台のジャズの歴史を調べて本や映像に残しているのも、この街の音楽を「その場かぎり」で終わらせないためです。
概要
- 名称
- 一般社団法人 東北シティジャズヒストリー
- 英名
- TOHOKU CITY JAZZ HISTORY
- 所在地
- 〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目4番17号
- 設立
- 2022年 任意団体として結成/2023年3月 一般社団法人として設立
- 事業
- 公演の企画・運営/学校でのジャズセミナー/調査・出版/音楽スタジオ studio ergo の運営/音楽レッスン
役員
- 代表理事
- 白津 守康
- 理事
- 廣海 大地(サックス奏者。演奏・映像・Web 制作)
- 理事
- 田辺 正樹(ピアニスト・アレンジャー。チラシ・印刷物のデザイン)
- 理事
- 椎浪 真平(河北新報 夕刊「仙台はジャズとともに」連載 執筆)